最近テレビコマーシャルやネット広告で目にすることが増えたのが、ここ、AGAヘアクリニックですね。
ネット上でも色々と口コミが広がっているようです。
東京の病院なので東京エリアだけの広告出稿かもしれませんが、サッカーの長友選手が出演している広告と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
このサイトは、銀クリとヘアメディカルと言う治療方針が非常に似通った病院を比べて最強AGA病院を決める!事が目的。
だから、AGAヘアクリニックは関係ありません。
しかし、このAGA病院を見た時に、またもや似ているところが登場した!と言う印象を持ちましたので、ここで紹介することにしました。
Contents
AGAヘアクリニックの銀クリやヘアメディカルと似ている所
莫大な広告投資
銀クリも開院当初、タモリ倶楽部の枠とかでテレビコマーシャルをよく流していました。当時も今もAGAクリニックでテレビコマーシャルを投下している病院などめったにありません。
それだけに、銀クリの"人形のコマーシャル"は印象に残ったわけですけれど、それ以降、同様に広告投資をする病院は出ていませんでした。
と思っていた時に現れたのが、AGAヘアクリニックですね。
AGAヘアクリニックは銀クリ以上に派手に、長友選手と言う人気有名人を使って広告を仕掛けてきました。
これは私に強烈なインパクトを与えるとともに、銀クリに似ているなと思わせました。
それが、私がAGAヘアクリニックに注目したきっかけでした。
AGA治療専門の病院
トップページでも説明しましたが、日本でAGA治療だけしかやらない、本当のAGA治療専門クリニックは珍しいですが、実はAGAヘアクリニックもその専門病院。
銀クリ、ヘアメディカルと一緒ですね。
ヘアメディカルは今は男性ホルモンに関わる疾患全般を扱う病院になってしまいましたが、最初はAGA治療だけを専門に扱う病院でした。
薬の治療しかない
AGAヘアクリニックのAGA治療メニューには、薬物治療しかありません。
フィナステリドやデュタステリド、それにミノキシジルを組み合わせる薬物治療のみです。AGA病院ではつきものの?メソセラピーはやりません。
まさに、ヘアメディカルと同じなんですね。
AGAヘアクリニックが他の治療をやらない理由は、医学的根拠に基づく治療をするのが方針だからです。
ちなみに、ヘアメディカルがメソセラピーをやらない理由は、費用がかかりすぎるから。効果がある事は認めていますが、原価が高いので治療費が高くなってしまって患者にとってデメリットがメリットを上回っているというのが理由でした。
一方銀クリは、メソセラピーをやっていますが、実はヘアメディカルと根っこは一緒。
「高すぎる→だからやらない」ヘアメディカルに対し、銀クリは「高すぎる→だから安くする」という思考で非常に安い費用でメソセラピーを提供しています。
患者思いの病院という点では共通しています。
銀クリ・ヘアメディカルと違う所
実績はこれから
AGAヘアクリニックの開院が2016年です。銀クリは2008年、ヘアメディカルは1999年ですから、その実績の差は歴然ですね。
AGAヘアクリニックの医師の経歴を見ても開院前は耳鼻科としての実績が目立っていますので、AGA治療で実績が豊富という訳ではなさそうです。
薬物治療だけしかやらないという事で、実績の差があまり出ない気もしますが、実際は、患者一人一人の症状に合わせて、フィナステリドか?デュタステリドか?容量は?と言った組み合わせを決めていくのは、豊富な臨床経験があればこそ正しい判断ができるものと思われますので、経験は軽視できませんね。
医師の診察がそっけない?
これは私の印象ですが、AGAヘアクリニックの医師の診察はせかせかしている印象です。
質問しないで!
と言った拒絶する姿勢ではありませんが、必要以上の質問は受け付けたくないという姿勢が見え隠れするので、あっという間に診察が終わってしまった、という印象。
チョット、質問がしづらいかな。
何度でも無料で診察をしてもらえるという事なので、また診察してもらえばいいのかもしれませんが、その場で気後れして質問できない私が、もう一度診察をお願いするかと言ったら・・・怖くてできません。
こうした診察に臨む医師の姿勢は、患者の話を丁寧に聞こうとする銀クリやヘアメディカルと明らかに違うと思いました。
遠隔診療に積極的
AGAヘアクリニックは専用のアプリを開発するくらい、スマホを使ったテレビ電話診察に力を入れています。
遠隔診療は他の病院でも取り入れているところが増えていますので、今後のトレンドなのかもしれませんが、先取りしている感じがしました。
これは憶測ですが、薬物治療しかしないというのも遠隔診療に力を入れていくという方針から出たのかもしれませんね。もしメソセラピーなど通院しないと受けられない治療があると、遠隔地の人のサービスが劣ることになってしまうと考えたのかも?
本当の所は分かりませんが。
ただ、意図がどうであれ、私なんかは「AGAクリニック」に行くのにすごい抵抗がありましたし、自分よりも若い、しかも、きれいな女性カウンセラーに薄毛話を打ち明けるのは相当恥ずかしかったので、「スマホで診察→薬は家に郵送」という形は、かなりツボを突かれました。